シマノのエクスプライド267L+は、その革新的なデザインと高性能により、多くのアングラーから高い評価を受けています。このロッドは、特にヘビーウェイトリグ特化型のシェイキングスペシャルとして設計されており、小鮎やハスといった5~6インチのベイトフィッシュが主なフィールドで真価を発揮します。
エクスプライド267L+のインプレ
エクスプライド267L+のインプレがあるのか確認しました。
GW3日目菅野ダム…
流れ込みが多く発生して満水の菅野……
基本的に満水のダムは苦手なまこっちゃんです😞
朝から魚が中層に居てこれはミドスト良さそうと思い投げたら一投目で釣れました🎵
ロッド22エクスプライド267L+
リール18ステラ2500
ルアードリフトフライメロウ
ホリゾンヘッド2.6g pic.twitter.com/GBoulZ12pm— まこっちゃん (@pd420onga) May 5, 2023
夕方マル。
スピニングのキャスト練習しにwエクスプライド267L+にベビーポップXとか付けて1時間ちょい遊んでたら10本も釣れた🤣謎 pic.twitter.com/kTssOyDWQA
— Ryo Sakurai【MPB LURES】 (@mpb_lures) June 29, 2023
エクスプライド 267l+入魂フィッシュ卍
久しぶりに新品のロッド買った気がする(ビニール剥がすの忘れてました🥺) pic.twitter.com/4y4bvzRqHh
— たいが (@T1104_deps) November 10, 2020
エクスプライド267L+のスペック
エクスプライド267L+は、全長6フィート7インチ(約2.01メートル)で、ティップ部にはエキサイトトップが搭載されています。このエキサイトトップはシェイクの性能と感度を大幅に向上させ、ジグヘッドの重さ1/8~1/4オンスというヘビーセッティングでもレンジキープが可能です。また、前作から引き継がれたミドストやボトストの性能とパワーはそのままに、軽量化と高バランス化を実現し、長時間の使用でも疲労を感じさせません。
このモデルのもう一つの特徴は、カーボンモノコックグリップの採用です。このグリップはエッジタイプで、握りやすさと操作性を両立しています。キャスト時の精度を向上させ、飛距離を伸ばすだけでなく、ホールド力の向上にも寄与しています。さらに、濡れても滑りにくいマットラバーコーティングが施されており、使い勝手の良さも追求されています。
エクスプライド267L+の設計は、現代のバスフィッシングシーンに適応するために多くの先端テクノロジーを取り入れています。例えば、タイトピッチハイテンポの入力に適応するための設計が施されており、これにより、細かな動きを要求される状況でも高い操作性を発揮します。また、エクスプライドシリーズ全体に共通する特徴として、ブランクスの元部には精悍なマットフィニッシュが採用されており、デザイン面でも非常に優れています。
シマノのエクスプライドは、その多彩なラインナップにより、様々な釣り方に対応できるよう設計されています。特に267L+は、ヘビーウェイトリグに特化したモデルでありながら、軽量化と高感度を兼ね備えているため、多くのフィッシングスタイルに対応可能です。バスロッドの用途がますます細分化、複雑化する中で、エクスプライドはその名の通り、多様なニーズに応えるロッドとして高い評価を得ています。
まとめ
このロッドは、カーボン含有率99.3%という高いスペックを誇り、非常に軽量でありながら強度も十分に確保されています。価格は30,200円(税抜)で、この価格帯において非常にコストパフォーマンスの高い製品となっています。シマノのエクスプライド267L+は、釣りの世界に新たな標準を打ち立てる存在であり、初心者からベテランまで幅広いアングラーにとってチェックしたいアイテムと言えるでしょう。