ダイワのブラックレーベルLG 661L+RBは、バスフィッシングの世界で特に優れた性能を発揮するロッドです。このモデルは、シャッドプラグやトップウォーター、スモールクランクなどの軽量ルアーをしなやかにキャストできる特性を持ち、あらゆる角度から正確にカバーに入れ込むことができます。6フィート6インチの長さを生かして、遠距離のキャストやトレースコースの調整が可能で、強風下でも細身のブランクが風を切るキャストを実現します。また、その細身からは想像もつかないほどのリフト力を持つ点も大きな特徴です。
ブラックレーベルLG 661L+RBのインプレ
ブラックレーベルLG 661L+RBのインプレがあるのか確認しました。
大輝送信
ブラックレーベル661LRB
→ブラックレーベル681MHFBへ
変更しました‼︎これでこれからTuppariバスぶち抜きww pic.twitter.com/VfsTFiMwwI
— チームTuppari!![バス釣り] (@xxxxbassxxx) September 4, 2014
ブラックレーベル BLX LG 661L+RB
SV LIGHT LTD-TN 6.3いわゆる巻物ロッドのハンドルを80m m→85mmに交換
ハンドル長が増すことで1回転が長くなるので、擬似的にちょびーっとローギア化。
グリップは今度コルクにしよう(´ω`) pic.twitter.com/HgUve570IY— ぴよぴこ@バス釣り垢 (@piyo_piko1228) June 12, 2021
ブラックレーベルLG 661L+RBのスペック
ブラックレーベルLG 661L+RBは、中弾性カーボンを採用しており、しなやかさと粘り、そして軽さを兼ね備えています。通常、感度を重視するフラッグシップモデルでは高弾性カーボンが主流ですが、このロッドでは中弾性カーボンを用いることで、常にラインテンションを保ちながらムービングベイトを自然かつ効果的に操作できます。また、独自のテーパーデザインがキャスタビリティとバーサタイル性を向上させ、あらゆる状況に対応できる万能なロッドとなっています。
さらに、このモデルはセンターカット2ピース構造を採用しており、インロー継仕様によって負荷をバットへ効率的に伝達し、曲げる力に変えることができます。この構造により、キャストからフッキング、ファイトに至るまでの一連の動作が滑らかで確実に行えるのです。特に、X45フルシールドテクノロジーを用いたブランクは、キャスティング時のねじれを防止し、高いキャストアキュラシーとパワーロスの低減を実現しています。この技術により、ロッドの持つ本来の性能を最大限に引き出すことができ、釣りの精度と効果が飛躍的に向上します。
また、HVF NANOPLUS素材を使用することで、粘りや強度を重視しつつも軽量化を図っています。この素材は、東レのナノアロイテクノロジーとダイワの独自製法を組み合わせており、高強度と軽量化を両立しています。3DXテクノロジーはカーボン素材の形状安定性と復元力を向上させ、あらゆる方向からの力に対して均等な強さを持つため、ロッドのバットパワーを大幅に向上させます。
さらに、メガトップ技術により、穂先は柔軟で高感度な仕様となっています。繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドは、どの方向にも均一に曲がり、視覚的な感度も大幅に向上させます。また、エアセンサーシートは、軽量化と高強度、高感度を実現するカーボンファイバー入りで、操作性に優れたデザインとなっています。
まとめ
ブラックレーベルLG 661L+RBは、バスフィッシングにおける投げる、誘う、掛ける、獲るという一連の動作を完璧にこなすために設計されたロッドであり、その高い感度と操作性、そして耐久性により、釣りの楽しさと成功率を飛躍的に高めてくれることでしょう。