ダイワのハートランド752HRB-21は、釣り人に向けた技術とデザインが融合した一級品のロッドです。このロッドは、疾風七弐TYPE-EやTYPE-W、センターカット2ピースの疾風 BIWAKO SPEC.、そして疾風七伍 AGSといったシリーズの特長を踏襲しつつ、さらに進化を遂げています。これらのシリーズは、細身ながら肉厚のSVFコンパイルXブランクを使用し、リリースポイントは狭いながらも驚異的な遠投性能を発揮します。しかし、その性能ゆえに、ある種の熟練者向けロッドとなっています。
ハートランド752HRB-21のインプレ
ダイワのハートランド752HRB-21のインプレがあるのか確認しました。
ギャン流れを攻略すべく購入したハートランド752HRB-21
メジャークラフトのロックライバーが販売されてたら買ってたんだけどスペックすら公表さらてないし販売もまだかいな
もー春ですよー🌸 pic.twitter.com/91iImogFFW
— どぶろー (@doburo78) March 12, 2023
今年初釣りで川ラージ48cmきた!
ルアーは沈み虫2.6インチ
タックル
ハートランド752hrb
21ジリオンXHL pic.twitter.com/kX9bTd0jRi— ZAKI@釣り人@元ニート (@gamesandfishing) April 5, 2022
ヘビキャロのリーダーが6lbなのをすっかり忘れてて50m以上沖から強引に取り込んでたらキャッチの瞬間にラインブレイクし片足落水しながら必死でキャッチした感涙ものの22年ぶり琵琶湖フィッシュ。ハートランド752HRBと21メタPE1.5号にリーダーフロロ3.25号30mセッティングは釣り人生史上最高の快適さ。 pic.twitter.com/UHU1wJvonA
— KOICHI HIRANO (@MediaMediadia) May 31, 2021
ハートランド752HRB-21のスペック
ハートランド752HRB-21は、SVFコンパイルXではなく、あえてHVFナノプラスを採用しています。これにより、HVFの良さを最大限に引き出し、誰が投げても安定した飛距離を実現することが可能となりました。ハートランド独自のチューブラーパワースリムデザインを採用することで、軽量ロッドとは一線を画す独特のテイストが生まれ、シャープさと安心感、そしてモチッとした粘りを両立させています。このロッドは、ハートランド独自のへら合わせとVジョイントを搭載したセンターカット2ピース構造により、1ピースロッドに匹敵する美しいベントカーブを描きます。その見た目の美しさと使いやすさは、多くの釣り人に支持されています。
ダイワのテクノロジーは、このロッドの性能をさらに引き立てています。感性領域設計システム(ESS)は、ロッドの「ひずみエネルギー」を解析し、釣り人の感性を設計に反映させることで、より理想的なロッドを生み出します。HVF NANOPLUS技術により、レジンの量を減らしカーボン繊維の密度を高めることで、高強度と軽量化を実現しています。
さらに、X45フルシールド技術は、キャスティングやアクション、フッキング、ファイトなどの動作で発生するネジレを防ぐため、ブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで締め上げる構造です。これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上し、キャストの精度とロッドの本来の性能を引き出します。また、3DX技術は、ロッドの復元力を高め、穂先のブレを抑え、飛距離と安定性を向上させます。
Vジョイント技術により、ロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用することで、ワンピースロッドのような美しい曲がりを実現します。これにより、パワーや張り、曲がりからの戻りの早さが大幅にアップし、理想的な調子を生み出します。チューブラーパワースリム技術により、楽しさと粘りを兼ね備えたキャスティング性能を提供します。さらに、エアセンサーシートは、カーボンファイバーを用いた軽量、高強度、高感度のリールシートであり、操作性を向上させます。
まとめ
ハートランド752HRB-21は、その卓越した技術とデザインにより、初心者から熟練者まで幅広い釣り人に対応できるロッドです。その使いやすさとパフォーマンスは、釣り人にとって大きな魅力となっています。ダイワの革新的な技術を集約したこのロッドを使って、釣りの楽しさと成果をさらに高めてみてはいかがでしょうか。