ダイワのハートランド721HRB-18は、疾風シリーズの名作を基に、村上晴彦氏とダイワの最先端テクノロジーを融合させたロッドです。このロッドは、ハートランドシリーズの中でも特に支持を受けた疾風を元に、テーパーデザインをチューブラーパワースリムからファストテーパーデザインに変更し、メインマテリアルとしてHVFナノプラスを初めて採用しています。この変更により、ロッドの操作性が飛躍的に向上し、特にカバーが少ないエリアでのルアー操作においてその真価を発揮します。
ハートランド721HRB-18のインプレ
ハートランド721HRB-18のインプレがあるのか確認しました。
今日出来上がった竿を取りに行って、スレッド見たら綺麗でかっこよく仕上がってました ✨@crankingmann さんありがとうございました!😆
後ほどよろしくお願いします🙇♂️#ハートランド721HRB18 pic.twitter.com/81ezLoGdvl
— yuuki isseizuki (@yuuki12472676) August 12, 2023
自分が18ハートランドの721HRBを溺愛してる理由はフィーリングがハマスペそっくりだから…
元々SVF系のパキパキ竿よりHVF系のもっちり竿の方が自分には合っているので自然と大好きになっていったんだと思います。
購入を迷ってる方がいれば自分はこの竿オススメしますね🙂 pic.twitter.com/4xOph0Oxnw
— AIT (@saitou10911091) January 26, 2019
ハートランド721HRB-18のスペック
HVFナノプラスは、レジンの量を減らしカーボン繊維の密度を高めた高密度HVFカーボンを使用しており、これにより強度と軽量化が同時に実現されています。また、東レのナノアロイテクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせることで、さらに高い強度と軽量化が達成されました。これにより、キャスト時やフッキング時におけるパワーロスを抑え、より効率的な釣りが可能となります。
さらに、X45フルシールド技術により、ロッドの先端から45度のカーボンバイアスクロスを最外層に配置することで、キャスティングやフッキングなどの動作中に発生するネジレを大幅に軽減します。これにより、ロッドの性能が最大限に引き出され、精確なキャストとルアーアクションが可能になります。X45技術は、ネジレ防止のために従来の構造に加え、45度のバイアスクロスを巻くことで、パワー、操作性、感度を飛躍的に向上させることができます。
3DX技術も搭載されており、ロッドの復元力を高めるサポート構造が施されています。この技術により、ロッドが曲がった際の復元力が強化され、キャストの安定性と飛距離が向上します。また、V-Joint技術により、ロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用することで、まるでワンピースロッドのような滑らかな曲がりを実現しています。これにより、パワー、張り、復元力が大幅に向上し、理想的な調子を生み出します。
ハートランド721HRB-18は、エアセンサーシートを採用しており、軽量化と高感度を実現しています。このシートは、カーボンファイバーを含んでおり、専用設計された構造により、操作性が飛躍的に向上します。これにより、釣り人はより繊細な操作を行うことができ、狙ったポイントに正確にルアーを届けることが可能です。
まとめ
ダイワのハートランド721HRB-18は、最新の技術とデザインを融合させた高性能なロッドであり、特にルアーの操作性やキャスト精度を求める釣り人にとって理想的なアイテムです。その優れた性能と操作性により、あらゆるフィールドでの釣りをより一層楽しむことができるでしょう。ハートランドシリーズの真髄を体感するために、是非このロッドを手に取ってみてください。