ダイワのハートランドリベラリスト763MH+RSB-23は、汎用性とパワーを兼ね備えたルアーロッドとして、バス釣りから海釣りまで幅広いターゲットに対応できる製品です。その全長は2.29メートル、3ピース構造で仕舞寸法は95センチ、標準自重は167グラムと、持ち運びやすさと操作性を両立させています。先径は2.1ミリ、元径は13.4ミリで、10から70グラムのルアー重量、15から80グラムのジグに対応します。また、PEラインは最大3号、ナイロンラインは14から30ポンドに適合し、カーボン含有率は100パーセントという高性能な仕様です。
ハートランドリベラリスト763MH+RSB-23のインプレ
ダイワのハートランドリベラリスト763MH+RSB-23のインプレがあるのか確認しました。
リベラリスト763MH+着弾✨✨
スティーズA IIとのマッチング良過ぎる😆
これを機にソルトも始めてみるかな👍#ハートランド #リベラリスト #スティーズ pic.twitter.com/BVv3OFN7FT— AKIの一魚一会 (@aki_fishing_) January 13, 2023
60オーバーのサゴシは初めて!!!なかなか引いたけど最近買ったハートランドリベラリスト763MHなら余裕だな!ベイトソルト楽し!! バス釣りたいな😂😂 pic.twitter.com/wSh25WCJvb
— ややや (@mtmwjp881) July 12, 2024
ハートランドリベラリスト763MH+RSB-23のスペック
このロッドの特徴は、その汎用性にあります。フレッシュウォーターではバスのカバーゲームやビッグベイトゲームに最適であり、ソルトウォーターではロックフィッシュ、ショアジギング、シーバスのビッグベイトゲーム、さらにはボートでの青物釣りにも対応します。このように、さまざまなシチュエーションで活躍できるロッドとして、釣り人の自由な発想と冒険心をサポートします。
リベラリストの開発において特筆すべきは、ダイワの先進技術がふんだんに盛り込まれている点です。例えば、SVF NANOPLUSテクノロジーを採用することで、軽量化・高強度化を実現しています。この技術は、東レのナノアロイテクノロジーとダイワ独自の製法を組み合わせたもので、ブランクの強度と耐久性を高めています。また、X45フルシールド構造により、キャスティング時のネジレを抑え、ロッドの性能を最大限に引き出します。
さらに、感性領域設計システム(ESS)を用いて、釣り人の感性を数値化し、ロッドの設計に反映させています。これにより、操作感やフィーリングを重視したロッド作りが可能となり、釣り人が直感的に扱える製品に仕上がっています。V-JOINTαも採用されており、ジョイント部の強度と美しい曲がりを実現。これにより、キャストの精度と操作性が向上し、釣りの楽しさがさらに広がります。
デザイン面でもリベラリストは一際目立つ存在です。紫を基調としたコスメは、リールシート、ブランク、グリップのセパレート部、そしてダイヤモンドラップとスレッドに異なる紫を使用し、その色調は屋内外や太陽の光量によって変化します。この美しい紫は、「一紫一会」とも言える特別な表情を見せ、釣り人に新たな驚きと感動を提供します。
リールシートにはエアセンサーシートを採用し、軽量化と高感度化を実現。フォアグリップやグリップエンドにもこだわりが感じられ、例えばエンドキャップには「HEARTLAND LIBERALIST」のロゴと誕生年「Since2022」が刻まれています。これらのディテールが、リベラリストの特別感を一層引き立てています。
まとめ
ハートランドリベラリスト763MH+RSB-23は、汎用性と高性能を兼ね備えたルアーロッドとして、釣り人の自由な発想と冒険心をサポートします。ダイワの最新技術とデザインが融合し、どのような釣りシチュエーションでも、その性能を余すところなく発揮します。釣り人のスキルを一段と引き上げ、新たな釣りの世界へと誘うこのロッドは、まさに「自由を叶える竿」として、釣り人に愛され続けることでしょう。