ダイワ リベリオン681ULXS-STは、その名前の通り、まるで反逆者のごとく釣りの常識を覆すべく設計されたバスロッドです。全長2.03メートル、継数は1本で、仕舞寸法は203センチメートル。自重90グラムと軽量でありながら、強靭なカーボンブランクが用いられており、97%のカーボン含有率を誇ります。このロッドはルアー重量0.45～3.5グラム、ラインは1.5～4ポンドに対応しており、フィネスな釣りに最適です。
リベリオン681ULXS-STのインプレ
ダイワのリベリオン681ULXS-STのインプレがあるのか確認しました。
今日の野池はデカイのがウヨウヨで
年に数回のデカバスDAYだった。
秋本番初日のフレッシュな反応でした。
こんな日に限ってフィネス縛りタックル😭リベリオン681ULXS-STの動画撮ろうとこんまいルアーしか入れてなかったのよ😇
40以下いっぱい釣った
明日はアルミボート頑張る。写真は二週間前の pic.twitter.com/3wU0uXvtPR— あゆむ岡山釣り (@ayumuokayama) September 20, 2020
先日一番近い釣具屋へ行ったら一番欲しい番手のロッドが無かったけど、昨日二番目に近い釣具屋へいったらあった。
ので、買ってしまった。
リベリオン 681ULXS-ST#リベリオン #フィネス #バス釣り #ソリッド pic.twitter.com/XkLKf248xz— Loop@Bass Fishing（釣ればいいんでしょ！！） (@LoopBassFishin1) February 14, 2021
リベリオン681ULXS-STのスペック
リベリオン681ULXS-STの特徴的な要素は、その「メガトップ」と呼ばれる高感度ソリッドティップです。このティップは感度が非常に高く、魚の微細なアタリを捉えることができます。また、スタックを回避しつつボトムの形状を正確に把握する能力を持ち、ダウンショットやライトキャロの取り回しも非常に優れています。さらに、キャスト時の飛距離も向上させる設計が施されています。
デザイン面では、漆黒のブランクに映える鮮やかなオレンジのアクセントが目を引きます。これはダイワの伝統的なカラーリングであり、特にフィネス釣りにおいて視覚的な満足感を提供します。このダイワオレンジは、過去の名機リベルトピクシーやプレッソのアイコニックなカラーでもあり、フィッシングファンにとってはお馴染みのものです。
2020年にリリースされたリベリオンシリーズは、バスロッドの既成概念を打ち破る新たなモデルとして位置づけられています。そのフォルムは精悍かつスタイリッシュであり、まるで戦闘能力を備えた武器のようです。軽量でありながら頑丈な設計は、一度手に取ると離すことができなくなるほどの魅力を持っています。
このロッドは、アングラーの腕の延長として機能し、軽快な操作性を提供します。狙ったスポットへのシャープなキャストが可能で、遠距離からでもターゲットにアプローチすることができます。ブレーディングX技術を使用したカーボンブランクは、ねじれを防ぎ、精度とパワーを向上させます。さらに、バイアス構造X45との相乗効果により、驚異的な操作性と感度を実現しています。
リールシートにはエアセンサーシートが採用され、アングラーとの一体感を高める設計となっています。スピニングモデルにはスリムフィット、ベイトモデルにはブランクタッチトリガーが装備されており、釣りの最中に最適なフィードバックを提供します。
リベリオンシリーズは、初心者から上級者まで幅広いアングラーに支持されており、その多用途性が大きな魅力です。例えば、近距離戦では比類なきパワーを発揮し、遠距離では精密なキャストが可能です。このロッドは、一つの釣法に特化するのではなく、複数の釣法に対応できるように設計されています。
まとめ
ダイワ リベリオン681ULXS-STは、その高い性能と美しいデザイン、そして多用途性が魅力のフィネススピニングロッドです。高感度ソリッドティップと優れた取り回し性能により、フィネス釣りをより楽しく、そして成功に導く一品です。