ダイワの「リベリオン671MHXB-ST」は、従来のバスロッドの概念を打ち破る革新的なモデルです。このロッドは全長2.01メートルの1ピースで、仕舞寸法は201センチメートルと持ち運びが容易です。重さは102グラムで、先径は1.5ミリメートル、元径は11.9ミリメートルとなっています。ルアー重量は7グラムから28グラム(1/4オンスから1オンス)に対応し、推奨ラインはナイロンで10ポンドから20ポンドです。カーボン含有率は99パーセントで、価格は29,400円です。
リベリオン671MHXB-STのインプレ
ダイワのリベリオン671MHXB-STのインプレがあるのか確認しました。
リベリオン671MHXB-ST入魂(笑)
フリーリグめっちゃ使いやすい!
ソリッドやけ喰ってからしばらく離さん!
ただフッキングがチューブラーみたいにするとバレる(笑)
4バイトあってバラしまくり🤣
もっとゴリゴリに巻きアワセせんといけん😂
XHギアのリールに載せ替えよ(笑) pic.twitter.com/FXsCXZwCiq— 平野貴大 (@1204bass1) August 27, 2022
リベリオン671MHXB-STと17タトゥーラの組み合わせ、予想通り相性は最高。
ソリッドティップだけあって少し先重り感があるので200g前後のリールの方がバランス取れますね。 pic.twitter.com/6Px2AAMr6E— kei@釣り垢 (@kei_fishing_ac) May 16, 2022
リベリオン671MHXB-STのスペック
リベリオン671MHXB-STは、硬いソリッドティップを搭載しているのが特徴です。これにより、チューブラーティップでは感じ取れないボトムやルアーの情報を敏感にキャッチできます。この硬いティップは、ハードボトムでもスタックすることなく前兆を感じ取って回避動作を行うことができ、ライトテキサスからヘビーダウンショット、フリーリグ、フットボールジグなど、幅広いルアーやリグに対応します。
このモデルは、ダイワの伝統的な「DAIWAオレンジ」を採用しており、その色使いはアイコニックであり、過去のエポックメイキングなモデルを彷彿とさせます。2020年に登場したリベリオンシリーズは、そのフォルムとデザインに優れ、精悍かつスタイリッシュな外観を持ちます。圧倒的な軽量感を誇り、一度手にすると離すことができないほどの魅力を持っています。
ブランクには、ダイワ独自の技術であるBRAIDING XとX45を採用しています。これにより、ロッドのネジレを抑制し、アキュラシー性能とパワーを向上させています。高弾性HVFカーボンを使用したブランクは、非常に高い感度と操作性を実現し、あらゆるフィールドで優れたパフォーマンスを発揮します。
リールシートにはエアセンサーシートを採用しており、ベイトモデルにはブランクタッチトリガー、スピニングモデルにはスリムフィットが採用されています。これにより、釣り人とロッドの直接の接点においても一切の妥協がありません。
リベリオンシリーズは、プロのアングラーたちによっても高く評価されています。霞ヶ浦水系を主戦場とする佐々木勝也、九州の遠賀川を拠点とする梅田京介、琵琶湖で活躍する小池貴幸など、各地のフィールドで実際に使用され、その性能が証明されています。
このロッドは、操作性、感度、そしてフッキング性能において優れており、初心者から熟練のアングラーまで幅広く対応します。ダイワの設計思想が込められたこのロッドは、釣り人の腕の延長として、狙ったスポットに正確にルアーを送り込み、ターゲットを確実にキャッチすることができます。
まとめ
リベリオン671MHXB-STは、その卓越した技術とデザインによって、あらゆる釣り場で信頼できるパートナーとなることでしょう。高性能なバスロッドを探している方には、このモデルはチェックしたいです。