シマノのエクスセンスジェノスS110H/R「Wild Contact 110H」は、過酷な環境でのシーバスゲームを究極に追求したロッドです。このロッドは、道なき道を進み、困難な磯際や荒波、逆風下などの極限状況においても、高いパフォーマンスを発揮することを目的に設計されています。その特徴的なデザインは、バットからティップに至るまで全身がシャープで、硬さとしなやかさを兼ね備えた攻撃的な特性を持っています。
エクスセンスジェノスS110H/Rのインプレ
エクスセンスジェノスS110H/Rのインプレがあるのか確認しました。
gクラはMB-1102-TR
シマノはエクスセンスジェノス S110H/R
です💡上手くB110H/Rになってくれるといいんだけど🤣
— やす (@ichigoichie_x9x) December 30, 2020
よっしゃ!
エクスセンスジェノス S110H/R
丸裸にしてやったぜ🤣採寸して、仕上げまーす💪#ベイト化#リビルド pic.twitter.com/AKCRfk6Gq2
— やす (@ichigoichie_x9x) January 1, 2021
エクスセンスジェノスS110H/Rのスペック
エクスセンスジェノスS110H/Rは、向かい風を切り裂く優れたキャスト性能を持ち、少ない動作でルアーを精密に操ることができます。また、荒れ狂う波の中でもルアーの状態を鮮明に伝える金属的な感度を誇り、魚のバイトを逃さず速攻でフッキングし、一気に引き寄せるための強力なパワーも備えています。これにより、攻めの釣りスタイルをサポートし、釣り人に優位性を提供します。
さらに、インロー継という新たな技術を採用することで、ロッド全体の硬さを保ちながらも、スムーズな曲がりを実現しました。これにより、キャストフィールやファイト時の安定性が飛躍的に向上し、より快適で効果的な釣りを楽しむことができます。このように、S110H/Rは、硬さと柔軟さを両立させ、過酷な環境でも安定した操作性と強力なパワーを発揮します。
このロッドは、全長が3.35メートルで、2ピース構造を採用し、持ち運びにも便利な171.4センチメートルの仕舞寸法となっています。自重は220グラムと軽量で、先径は2.3ミリメートルです。ルアーウェイトは14グラムから70グラム、適合ラインはPE1.0号から2.5号に対応しています。シマノ独自のテクノロジーを駆使した高性能ガイド「Xガイド エアロチタン」も搭載されており、キャストフィールや飛距離性能をさらに向上させています。
また、リールシートにはセパレートグリップを採用し、487ミリメートルの位置に設定されているため、操作性も抜群です。リールシートはUPLOCKタイプで、カーボン含有率は99.7%と高く、軽量ながらも耐久性に優れています。価格は78,000円と高価ですが、その性能と品質を考慮すれば、納得のいく投資となるでしょう。
まとめ
エクスセンスジェノスS110H/Rは、シーバスゲームにおけるあらゆる過酷な条件に対応し、釣り人の攻撃的なスタイルをサポートするために設計された、まさに究極のロッドと言えます。