シマノの「ポイズングロリアス168MH-LM」は、最先端の技術を結集したシステマチックハードベイトモデルです。このロッドは、ティップセクションに低弾性カーボンを採用することで、バズベイトやスピナーベイトなどのシングルフックルアーに求められる適度な追従性とフッキングレスポンスを確保しています。そのため、アングラーが求める高い操作性を実現しています。
ポイズングロリアス168MH-LMのインプレ
ポイズングロリアス168MH-LMのインプレがあるのか確認しました。
最終結果。こうなりました。
ポイズングロリアス168mh-lm
メタニウムmgl
ラインはジャッカルのレッドスプール16Ibを巻く予定。#ジャッカル#シマノ#バスフィッシング#ポイズングロリアス #メタニウムmgl pic.twitter.com/n7LDU7znc3— ぺー助tA (@Redforza88) January 6, 2019
ポイズングロリアス168MH-LMのスペック
このモデルは、UBD(アルティメットブランクスデザイン)設計を採用し、ティップセクションのみに低弾性カーボンを使用することで、ビッグトップウォータープラグのような大きなルアーにも対応できるシリーズ随一のパワーモデルです。バットセクションは粘りがあり、フッキングからファイトまでの一連の動作において安定感を提供します。これにより、アングラーは魚とのやり取りをよりスムーズに行うことができ、大物を狙う際にも自信を持って使用できるでしょう。
このロッドの全長は6フィート8インチ(2.03メートル)で、グリップジョイント方式を採用しています。テーパーはRF、継数は2本、仕舞寸法は173.2センチメートルで、自重は95グラムと軽量です。先径は2.2ミリメートル、ルアーウェイトは10から42グラム、適合ラインはナイロン・フロロで10から20ポンド、PEラインでは最大4号まで対応しています。グリップ長は246ミリメートルで、グリップタイプはDタイプ、カーボン含有率は99.9%となっています。価格は63,500円です。
「ポイズングロリアス」は、2011年にスタートしたジャッカルとシマノのコラボレーションによるクロスオーバーレボリューションの一環で誕生しました。このシリーズは、常に最新のテクノロジーを取り入れながら進化を続けてきました。2012年にリリースされた初代モデルから、軽量マテリアル「CI4」を使用したパーフェクションシートSS、スパイラルX&ハイパワーX、UBDといった先進技術が随時導入されてきました。
第三世代の「ポイズングロリアス」では、カーボンモノコックグリップに新たな操作性を与える「リバースフレアシェイプ」を採用しています。これにより、ルアーごとに異なる操作スタイルに合わせた理想の感度と重量バランスを実現しました。また、新たなUBD設計により、ティップ・ベリー・バット各セクション間の素材の連携がより滑らかになり、キャストフィールの向上と同時に、軽さとシャープさも向上しました。
このロッドは、全国各地のフィールド特性を分析し、そこで培われたテクニックをもとに新たなスタンダードアクションを追求しました。高感度なカーボンモノコックグリップは、振動をダイレクトに伝えるため、フィネスロッドとしての性能も高く評価されています。新生「ポイズングロリアス」は、トーナメントシーンのみならず、あらゆるフィッシングシーンでその性能を発揮し、アングラーにとっての理想的な道具として進化を遂げています。
まとめ
シマノの「ポイズングロリアス168MH-LM」は、その高性能と先進技術により、アングラーに新たな釣りの体験を提供し続けることでしょう。このロッドを手にした瞬間から、あなたの釣りの世界が変わることを約束します。