エクスプライド261SUL+は、シマノが誇るバスロッドの一つで、その優れた性能と高い感度で多くのアングラーから支持を受けています。このモデルは特に軽量リグのシェイキングに特化しており、エキサイトトップと呼ばれる特殊なティップ部がシェイクの性能を大幅に向上させています。このエキサイトトップは、振動の伝達性を高めることで、微細な魚の動きやリグの変化をアングラーに正確に伝えることができます。
エクスプライド261SUL+のインプレ
エクスプライド261SUL+のインプレがあるのか確認しました。
2024年初釣行は温泉へ
バス 3バイト1フィッシュ
巨鯉 1フィッシュ初下ろしの22イグジストと22エクスプライド261SUL +無事入魂
ドロップショットミノーのミドストでなんで巨鯉が食ってきたのか謎すぎる( °Д。 )
ちゃんと口ん中入ってたし、、#荒川温排水#ドロップショットミノーG3 pic.twitter.com/cKtV6o2iye— テナー (@world_symphony6) February 3, 2024
スモラバボトスト用でエクスプライド261SUL+購入。#釣具買いましょう委員会 pic.twitter.com/57IhoDobO7
— オジャガの86 (@atPBHvboLuKBPze) January 15, 2023
エクスプライド261SUL+のスペック
このロッドの全長は6フィート1インチ(約1.85メートル)で、軽量で取り回しやすい設計になっています。継数は2本で、仕舞寸法は157.8センチメートルとコンパクトで、持ち運びにも便利です。自重は82グラムと非常に軽量であり、先径は1.6ミリメートルです。ルアーウェイトは1.5グラムから7グラムまで対応し、ナイロンやフロロカーボンラインは2から4ポンド、PEラインは最大0.6号まで適合します。グリップ長は195ミリメートルで、カーボンモノコックグリップが採用されており、軽量化と高感度を実現しています。カーボン含有率は99.6%と高く、価格は28,600円です。
このロッドは、ワカサギをベースとした3から4インチのベイトフィッシュがメインとなるフィールドで、その真価を発揮します。特に、リグ重量が3/64から3/16オンスのスローテンポのシェイキングに適しており、ホバストやミドストだけでなく、ネガカリの少ないエリアでのネコリグやダウンショットリグにも対応できる多用途性が魅力です。
エクスプライドシリーズは、その幅広いラインナップと高コストパフォーマンスで知られています。最新モデルでは、エッジタイプのカーボンモノコックグリップが新たに採用され、さらなる軽量化と操作性の向上が図られています。エッジ形状のグリップは、キャスト精度を高めるだけでなく、飛距離の向上やホールド力の強化にも貢献します。また、マットラバーコーティングが施されたリールシートとグリップ部は、濡れても滑りにくく、安定した操作が可能です。
デザイン面でも改良が加えられており、ブランクスの元部にはマットフィニッシュが採用され、より精悍なイメージに仕上げられています。また、カーボンモノコックグリップ部にはコンセプトとアイテム名が印字されており、ボート上や車載ロッドホルダーから取り出す際にも、使用したい一本をすぐに見つけることができます。
エクスプライドシリーズは、現代のバスフィッシングシーンにおける最新トレンドに対応した多彩なラインナップを誇ります。定番アイテムから新しいトレンドに対応するものまで、釣り方に合ったロッドを選びやすい構成になっており、アングラーにとっての「教科書」のような存在です。例えば、超定番モデルのティップにタフテック∞ソリッドを用いた1610M-Sや、PEラインの使用を想定したパワーフィネスに適応する264M+など、多様なニーズに応えるラインナップが揃っています。
まとめ
エクスプライド261SUL+は、高感度と操作性を兼ね備えた、軽量リグ特化型のバスロッドとして、初心者から上級者まで幅広いアングラーに愛用される一品です。