ダイワのブラックレーベルSG 551L+RBは、アングラーのロッドワークを最大限に生かし、ストライクを生み出すために設計されたハイエンドなロッドです。このロッドは特にハードベイトを使った攻めの釣りに適しており、低・中弾性のLGモデルよりもタイトに攻め、アクションとスピードでストライクを誘発することが可能です。特に3フックの100mmを超えるジャークベイトや、リップの抵抗が大きい同サイズのジャークベイト、さらには130mmサイズのジャークベイトを使うことを念頭に置いた設計がなされています。ジャークベイトだけでなく、ペンシル、ポッパー、スイッシャーといったルアーにも最適です。
ブラックレーベルSG 551L+RBのインプレ
ブラックレーベルSG 551L+RBのインプレがあるのか確認しました。
ブラックレーベル SG 551LRB
初キャスト時にはグリップの短さに驚いたが、ジャーキングをすればわかる。
流石専用ロッド。
ジャークベイト、トップウォーターの操作性は勿論最高だが、普通にライトリグも十分扱える。
8lbでライトリグ+小型プラグ全般に使用中。
両手キャストもすぐに慣れて出来る。— yass (@yass010111) September 12, 2022
本日の三島ダム
本日デビュー戦のブラックレーベルSG-551LRB入魂完了!!
小さいですが…(^-^;)(^-^;) pic.twitter.com/yBrQP3Wew2— n0o0thing_t0_l0o0se (@l0o0se) July 7, 2022
ブラックレーベルSG 551L+RBのスペック
ブラックレーベルSGは高弾性HVFナノプラスを主材に採用し、レスポンスと復元力に優れたDAIWAの3DX補強テクノロジーを搭載しています。この素材と技術の組み合わせにより、感度と操作性が飛躍的に向上しています。さらに、独自の「への字テーパー」設計が、ラインスラックを自動的に創り出し、ワーミングの操作において水中のリグをより効果的な状態にすることができます。これにより、アングラーはより自然で釣れる状態を作り出しやすくなります。
ブラックレーベルSG 551L+RBはセンターカット2ピースモデルで、継ぎ部分の設計にこだわり、並継仕様とすることで軽さと感度、レスポンスを重視しています。構造上、バット節の径を太く設計することができ、強靭なバットパワーを実現しています。これにより、遠投性能や掛けてからのリフティングパワーが大幅に向上しています。
このロッドのブランクは、X45フルシールド技術を最外層に纏っています。X45フルシールドは、ダイナミックな動作中に発生するネジレを徹底的に排除するもので、キャストアキュラシーとロッドの本来の性能を引き出すことに成功しています。この技術により、ネジリ剛性が飛躍的に向上し、今まで以上のキャストアキュラシーとフッキングレスポンスを実現しています。
ブラックレーベルSGには、さらに高弾性カーボン素材であるHVFナノプラスを使用しています。これは東レのナノアロイ®テクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせたもので、高強度化と軽量化を可能としています。また、3DXカーボンシートを採用することで、形状復元力とバットパワーをさらに強化しています。これにより、ロッドがしなった時に元に戻ろうとする力が強くなり、アングラーはより精密な操作が可能となります。
さらに、メガトップ技術を-STモデルに採用しています。これは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せるため、感度と強度が飛躍的に向上します。また、エアセンサーシートを採用しており、軽量化、高強度、高感度を実現しています。これにより、専用設計のリールシートが汎用リールシートでは体験できない操作性を提供します。
まとめ
ブラックレーベルSG 551L+RBは、攻めの釣りを可能にする高性能なロッドであり、感度、操作性、レスポンスを重視した設計が施されています。これにより、アングラーはより効果的にストライクを生み出し、釣りの成功率を高めることができるでしょう。