ダイワのハートランド722LRS-21は、村上晴彦が提唱したフワ釣りの概念を体現し、進化させた釣り竿です。初代冴掛ミッジディレクションのフルチューブラーのテーパーバランスを継承しつつ、キャスタビリティーの向上を図るために6インチ延長されました。その結果、冴掛レベルディレクションのパワー感を備え、遠投先でもチューブラーティップによるラインスラックコントロールが可能となりました。これにより、独自の釣り味を提供するフワ釣りロッドが完成しました。
ハートランド722LRS-21のインプレ
ダイワのハートランド722LRS-21のインプレがあるのか確認しました。
レッグ、ミドストの練習
小バスいっぱい釣れました❗️
流石にスレてきたので、センコー
2インチにかえてトゥイッチからのホールで食いました。#ハートランド#722LRS-21 pic.twitter.com/jUyVINpuZt— アッキー55 (@akkey555315) July 9, 2022
ついに買ってしまったハートランド
722LRS-21#ハートランド pic.twitter.com/X6NOsvEbif
— たろう (@yutaro_10) April 10, 2021
今日はスピニングな気分🎶ってことで、722LRS-21で遊び&下見👀
ラインゴミ…100m拾ってやる💪っと思い拾ったら、倍はいったかな✌️w
地元レイクが綺麗になって良き🫰
店主さんにも挨拶できて🫰#釣り人が居れば水辺は綺麗になる#ゾーン入ってラインに全集中w#ハートランド#スパテラ#楽しむ釣り pic.twitter.com/1QYQsoKFid— TN.REVOLUTION (@TNREVOLUTION13b) August 19, 2023
ハートランド722LRS-21のスペック
このロッドの特筆すべき点は、ダイワの先進技術が惜しみなく投入されていることです。まず、感性領域設計システム(ESS)は、釣り人の感性を数値化し、ロッド設計に反映させることで、使用者が求める理想の性能を実現しています。さらに、X45テクノロジーはキャスティングやアクション中に発生するネジレを防止し、パワーや操作性、感度の向上を実現します。
また、X45フルシールド構造は、ブランクの先端から最外層にかけて45°のカーボンバイアスクロスを巻くことで、ネジレ剛性を飛躍的に向上させています。これにより、キャストアキュラシーが向上し、ロッドの持つ本来の性能を最大限に引き出すことが可能となります。さらに、3DX構造は、ロッドの復元力を高めるためにハニカム構造を採用し、飛距離と飛行の安定性を向上させます。
ダイワのHVF NANOPLUS技術は、レジンの量を減らしカーボン繊維の密度を高めることで、強度と軽量化を実現しています。これにより、粘りと強度を重視した理想的なロッドが生まれました。V-JOINT技術は、継部にバイアス構造のカーボンシートを採用し、ワンピースロッドのような歪みの少ない美しい曲がりを実現します。これにより、理想的な調子を引き出し、パワーと張りの向上が可能となっています。
TUBULAR POWER SLIMは、肉厚な高密度HVFグラファイトを採用し、細身ながら粘りとパワーを兼ね備えています。これにより、抜群のキャスティング性能を実現し、釣り人に楽しさを提供します。また、AIR SENSOR SEATはカーボンファイバーを使用し、軽量化、高強度、高感度を実現しています。これにより、操作性が向上し、釣りの精度が高まります。
最後に、MEGA TOP技術は、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドを使用し、どの方向にも同様の曲がりを見せることで、強度が飛躍的に向上しました。これにより、細径で柔軟な穂先を実現し、感度が高く、アタリを視覚的に捉えることが可能となりました。
まとめ
ハートランド722LRS-21は、これらの先進技術を駆使して、釣り人に至福の安らぎと、伝統の「岸釣り」の心を提供する、最高の釣り竿と言えるでしょう。