ダイワのハートランドリベラリスト863M+RSB-23は、その多用途性と高いパフォーマンスで釣り愛好者の期待に応えるルアーロッドです。この製品は、フレッシュウォーターではバスのロングバーサタイルロッドとして、ソルトウォーターでは青物、アイナメ、ソイなどのロックフィッシュやシーバスをターゲットにしたショアジギングロッドとして設計されています。そのため、幅広い魚種を狙うことができる汎用性の高いロッドとなっています。
ハートランドリベラリスト863M+RSB-23のインプレ
ダイワのハートランドリベラリスト863M+RSB-23のインプレがあるのか確認しました。
DAIWA HEARTLAND LIBERALIST
863M+RSB-23初めてのダイワ竿がハートランドでリベラリスト
この番手で買わない理由がなかった pic.twitter.com/EgTvBRrsZm— 蜂熊 (@MrPooh0826) January 14, 2023
いつ振りかわからないくらい久しぶりの魚‼️
ハートランドリベラリスト863M+
スティーズAII
ローリングベイト77ヒラメ45cmヽ(*´∀`*)ノ
実は常吉の岸組玉乃柄も初鱗付け😂 pic.twitter.com/ZLSSqrALYZ— カリグラ@盾斧Bo (@karigra14) November 15, 2023
ハートランドリベラリスト863M+RSB-23のスペック
このロッドの全長は2.59メートルで、3本継ぎ構造になっています。仕舞寸法は111センチメートルで、持ち運びや収納に便利です。標準自重は160グラムと軽量で、先径は1.8ミリメートル、元径は13.4ミリメートルです。ルアーの重量は7~50グラム、ジグは10~60グラムまで対応しており、適合ラインはPEで最大2.5号、ナイロンラインは12~30ポンドまで使用可能です。また、カーボン含有率は100%で、価格は66,500円(税別)となっています。
ハートランドリベラリストの特徴の一つは、村上晴彦氏の精神を具現化している点です。「その時その場所で釣れる魚たちと自由気ままに遊ぶ」という彼のフィロソフィーが、このロッドには込められています。淡水・海水を問わず、あらゆる魚種に対応できるため、「明日は違う魚と遊ぶかもしれない」という釣り人の自由を実現します。
ロッドの構造には、初期のハートランドから採用されてきたチューブラーパワースリムが最適化されています。このブランク構造は、肉厚で細身のレギュラースローテーパーを採用しており、美しい曲がりと力感溢れるパフォーマンスを提供します。特に、バスロッドの特性を超えた万能竿としての設計が施されており、バスだけでなく多種多様な魚をターゲットにすることが可能です。
ロッドのデザインも魅力的で、紫を基調としたコスメは独特の美しさを持ちます。リールシート、ブランク、グリップのセパレート部、ダイヤモンドラップとスレッドに異なる紫を使い分けることで、光の当たり方や場所によって見え方が変わるよう設計されています。これはまさに「一紫一会」であり、所有者にとって新たな発見をもたらします。
ダイワのテクノロジーもふんだんに盛り込まれており、感性領域設計システム(ESS)、SVF NANOPLUS、X45フルシールド、V-JOINTα、AIR SENSOR SEATなどが採用されています。これらの技術により、ロッドの軽量化、高強度化、高感度化が実現されており、釣り人が求める性能を最大限に引き出します。
まとめ
ハートランドリベラリストは、その多用途性と高性能により、釣りの楽しさをさらに広げてくれるロッドです。バス釣りからショアジギング、ロックフィッシュ、シーバスまで、あらゆる釣りに対応できるため、一竿で多くの釣りを楽しむことができます。その優れたデザインと技術が結集したこのロッドは、釣り人の期待を超えるパフォーマンスを提供し、新たな釣りの楽しみを提供してくれることでしょう。