シマノのポイズンアドレナ1610Mは、その名の通り、釣り人にアドレナリンをもたらす驚異的なパフォーマンスを誇るバーサタイルロッドです。このモデルは、長さ6フィート10インチ(約2.08メートル)のセミロングレングスで、あらゆるフィールドやルアーに対応する万能な性能を持っています。特にショアからバスボートまで幅広いシチュエーションに対応できるため、一本で多くの場面をカバーすることができます。
ポイズンアドレナ1610Mのインプレ
ポイズンアドレナ1610Mのインプレがあるのか確認しました。
今日は霞ヶ浦本湖にてワカサギパターンでリレンジ110でキャッチ!
シャローのミノーゲームも釣れ始めて来てます!
シャロードリームでリレンジは欠かせないですね!
タックル
ロッド ポイズンアドレナ1610M
リール メタニウムMGL
ライン レッドスプール16lb
ルアー リレンジ110 pic.twitter.com/0WQnatZ2Fs— 郡司潤 (@JACKALL_Gunji) January 30, 2020
24ポイズンアドレナ1610M-2とポイズンアルティマ1610Mを使い比べ。リールはどちらも22アルデバラン。
体感はスペック以上にアルティマが軽い。感度もアルティマが上。ただ、アドレナも十分軽いし、感度も良いので値段からはありな感じです。2ピースで畳めるのが欲しかったので満足😄 pic.twitter.com/e4Cca5LXBa
— メガネ@バス釣り (@njk4g59122AOPAS) March 16, 2024
ポイズンアドレナ1610Mのスペック
ポイズンアドレナ1610Mの最大の特徴は、その軽量化にあります。シマノとジャッカルの共同開発による「フルカーボンモノコックグリップ」は、従来のEVAやコルクといった素材を排除し、振動伝達を妨げない設計になっています。これにより、感度が非常に高く、わずかなバイトも確実に手元に伝わるため、釣り人の反応速度を高めることができます。このグリップは、リールシート後方まで一体成型されており、クリアな感度を実現しています。
さらに、2024年モデルのポイズンアドレナでは、「開口端」設計が採用されており、エンドグリップキャップを省略することで、さらなる軽量化と振動伝達性能の向上が図られています。この設計により、手に伝わる振動がより明確になり、抜けの良い感度を実現しています。また、スパイラルXコアやハイパワーXといった最新テクノロジーを駆使したブランクスにより、ロッドの強度と軽量化が両立されています。
ポイズンアドレナ1610Mは、従来モデルに比べて10%以上の軽量化を実現しており、操作性も大幅に向上しています。新型リールシート「パーフェクションシートⅥ」を採用し、リアグリップの構造変更により、ロッド全体の自重も大幅に軽減されています。この軽量化により、ルアーの動きを感じ取りやすくなり、釣りのパフォーマンスが向上します。
また、このロッドには「Xガイドタッチフリー」が標準装備されています。これにより、キャスト時のラインのスムーズな収束が可能となり、飛距離の向上とトラブルの軽減が実現しました。フロロカーボンやPEラインのような硬めのラインでも、キャスト時にラインがガイドフレームやブランクスに当たることなく、スムーズに放出されます。
まとめ
ポイズンアドレナ1610Mは、バーサタイル性能を持つだけでなく、あらゆるフィッシングスタイルに対応する多様なラインナップも特徴です。これにより、急な天候の変化や大胆なルアーチェンジにも対応できる柔軟性を持っています。釣り人が最高の釣り体験を得られるよう設計されたこのロッドは、その性能と使い勝手の良さから、多くの釣り人にとって欠かせない一本となるでしょう。