シマノのエクスプライド265MLは、バスフィッシングのために設計された技術的なスピニングロッドです。全長6フィート5インチ(約1.96メートル)、テーパーはレギュラーファースト、継数は2本で、仕舞寸法は167.9センチメートルです。自重は87グラム、先径は1.6ミリメートルで、ルアーウェイトは4グラムから12グラムまで対応します。また、ナイロン・フロロラインは4ポンドから12ポンド、PEラインは4号から8号まで適合し、グリップ長は205ミリメートル、カーボン含有率は98.4%です。このロッドは、価格28,600円(税別)で販売されています。
エクスプライド265MLのインプレ
エクスプライド265MLのインプレがあるのか確認しました。
今日は与田浦へ行ってきました。12時~16時位で3匹。
サイズは30cmちょっと2匹、40cm弱1匹。
タックルは、エクスプライド265ml、0.8のPE+リーダーにフロロ10lb。
ルアーは、エグダマtype-COVER2.3g+トレーラーはエグバクのグリパン。 pic.twitter.com/I18NL2PanA— horiken/G-rideRacing (@gr4gou) September 12, 2019
前から気になってた、
エクスプライド265ML-2買ったで🙆 pic.twitter.com/KPyX4YmRnM— きらりあっと (@82bbyy1) April 26, 2017
エクスプライド265MLのスペック
エクスプライド265MLは、多用途性に優れたバーサタイルコンセプトを採用しています。これは、オカッパリ(岸釣り)やボートフィッシングのシーンを問わず、キャスト性能、操作性、ファイトパワーの総合力が高いロッドです。スピニングロッドならではのキャスト性能により、オーバーハングへスキッピングでルアーを送り込むことができ、ウィードエリアでもテクニカルな操作が可能です。ライトリグのパフォーマンスに優れ、ワームやシャッド、ミノーなどの小型プラグとも相性が良く、一定のリトリーブやトゥイッチ、ジャークといった多様なテクニックにも対応します。これにより、ランカークラスのバスを効果的に誘い出し、ランディングへと持ち込むことができます。
新たに採用されたエッジタイプのカーボンモノコックグリップは、軽量化と高感度を実現しています。エッジ形状により、キャストの精度が向上し、飛距離アップもサポートします。また、濡れても滑りにくいマットラバーコーティングが施されたリールシートとカーボンモノコックグリップは、操作性と耐久性を兼ね備えています。デザイン面でも精悍なマットフィニッシュが採用されており、より洗練された印象を与えます。
エクスプライドのラインナップは、現代のバスフィッシングに対応するために幅広く設計されています。例えば、超定番モデルの1610Mには、タフテック∞ソリッドがティップに使用されており、フッキングパワーと繊細な地形感知力が融合しています。また、PEラインの使用を想定したパワーフィネスに適応する264M+や270MH+などのモデルもあり、最新のトレンドに対応したアイテムが充実しています。これにより、釣り方に合ったロッドの調子を理解しやすく、自分に最適な一本を選びやすくなっています。
まとめ
エクスプライドは、その高いスペックと信頼性により、多くのアングラーに支持されています。握りやすさとルックスを兼ね備えたカーボンモノコックグリップの採用により、さらに軽量化と高感度を実現しています。現代のバスフィッシングシーンをリードするために実践で鍛え上げられたエクスプライドは、初心者からベテランまで、あらゆる釣り人にとって欠かせない存在となるでしょう。