ダイワのブラックレーベルSG 661MXB-STは、高感度と操作性に特化したソリッドティップロッドで、独自の技術と設計により、釣り人に驚異的なパフォーマンスを提供します。このロッドは、硬いソリッドティップと強靭なチューブラーを組み合わせることで、細かなボトム変化を感じ取りながらも、強力なリフトパワーで魚を迅速に引き寄せることが可能です。
ブラックレーベルSG 661MXB-STのインプレ
ブラックレーベルSG 661MXB-STのインプレがあるのか確認しました。
「巻物」
ルアー:ベビーチッパワRB
ロッド:ブラックレーベルLG 632MLFB
リール:カルカッタコンクエストBFS
ライン:アブソルートAAA 10lb「ミノスト」
ルアー:ブルスホッグ （3.5gスイッチヘッド）
ロッド:ブラックレーベルSG 661MXB-ST
リール:アルファス AIR TW 8.6L
ライン:アブソルートAAA 10lb— HI(ひーさん)@糸井裕亮 (@HI38886891) September 19, 2023
ブラックレーベルSG 661MXB-STのスペック
このモデルの特筆すべき点は、ソリッドティップの感度です。従来のチューブラーでは感じ取れない微細なボトムの変化を検知することができ、スナッグレスネコリグやスモラバを使って、カバーや水中ストラクチャーを繊細に攻める際に非常に有効です。また、ウィードフラットを攻める場合にも、その高い感度が威力を発揮します。
ブラックレーベルSG 661MXB-STは、高弾性HVFナノプラスカーボンを主素材とし、ダイワの補強技術である3DXを組み合わせることで、優れたレスポンスと復元力を実現しています。このマテリアルは、感度を高めるだけでなく、操作性も向上させます。特に、ワーミングの操作に必要なラインスラックを自動的に生成し、水中のリグをより自然な状態に保つことができます。さらに、「への字テーパー」の設計手法を採用することで、感度と操作性がさらに向上しています。
ブラックレーベルSG 661MXB-STは、並継仕様のセンターカット2pcs.モデルで、軽さと感度、レスポンスを重視した設計となっています。この構造により、負荷がバットへ綺麗に伝わり、強力なリフティングパワーと遠投性能を発揮します。特に、X45 FULL SHEILD技術を搭載したブランクは、ブレとパワーロスを低減し、キャストアキュラシーを向上させます。ブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで締め上げることで、ネジリ剛性が飛躍的に向上しています。
このロッドのもう一つの特長は、HVF NANOPLUS素材です。東レのナノアロイ技術をダイワ独自の製法で組み合わせることで、高強度化と軽量化を実現しています。さらに、3DX技術により、形状復元力が向上し、ロッドのバットパワーをサポートします。これにより、釣りの際の安定性と耐久性が大幅に向上しています。
ブラックレーベルSG 661MXB-STには、MEGATOP技術も採用されています。これは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、強度が飛躍的に向上しています。この技術により、細径で柔軟な穂先が実現し、視覚的感度も向上しています。また、AIR_SENSOR_SEATも搭載されており、軽量化と高感度を実現し、操作性も向上しています。
まとめ
ダイワのブラックレーベルSG 661MXB-STは、その高い感度と操作性、そして強靭なパワーにより、バスフィッシングの基本動作を完璧にサポートします。このロッドは、投げる、誘う、掛ける、獲るという一連の動作をスムーズに行えるように設計されており、釣り人にとって頼れるパートナーとなるでしょう。