ダイワの新シリーズ「タトゥーラXT」は、世界基準のバスブランド「TATULA」の最新モデルとして登場しました。このシリーズは基本性能を追求し、ハイパフォーマンスを実現したモデルです。ジャパンモデルは日本のフィールドに特化したラインナップが特徴で、オカッパリからボートまで幅広く対応可能です。2ピースのセンターカットをメインに据えながらも、定番の番手は1ピースのバットジョイントにラインナップされており、ユーザーの多様なニーズに応えています。
タトゥーラxtのインプレ
ダイワのロッドのタトゥーラxtのインプレがあるのか確認しました。
エクストリーム🔥
色々トップをいじって釣れそーって動かしてたら強烈バイト😆トップが楽しい季節到来!タトゥーラXTも入魂✨
郡司君も釣ってた🎣#霞ヶ浦水系#霞水系 pic.twitter.com/IrJEtRQd2M— 宮嶋 駿介【ミヤシ】 (@miyashima22) May 6, 2024
別アカウントでも載せましたが、タトゥーラXTを買ってみました。
普段使ってるゾディアスもいいんですが,アッチは感度重視設計もありキンキンのファーストテーパーとガチガチのバットで巻き物が使いづらく感じていたので… pic.twitter.com/y4TZ5xT7di— すにすら🍆 (@UGUI1000hiki) June 30, 2024
来たタトゥーラXT!
非常に軽くていい感じ👍
やっぱこのタトゥーラスピニングとカラーも合うしたまらんね!
これほんとたぶんコスパ最強ロッドかもしれん❗
64Lでブレイゾンと同じ番手だけどブレイゾンのがすこーし張りがある感じするかなー? pic.twitter.com/9ybG2nf6XL— CSサブロー (@Popo511365) March 7, 2024
タトゥーラxtのスペック
タトゥーラXTは、その洗練されたデザインも魅力の一つです。黒を基調としたボディにシルバーのロゴが映える精悍な外観は、釣り場でも一際目を引くことでしょう。さらに、カーボン製のフォアナットにはタトゥーラのロゴと蜘蛛マークが刻まれており、細部にまでこだわりを感じさせます。このロッドはタトゥーラリールとの相性も抜群で、組み合わせることでさらに高いパフォーマンスを発揮します。
タトゥーラXTは、ダイワテクノロジーを駆使して設計されています。X45技術はキャスティングやアクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを防ぐために、従来の構造に加えて「45°」のバイアスクロスを採用しています。これにより、ネジレを防止し、パワー、操作性、感度を飛躍的に向上させています。
また、HVFカーボンも使用されており、この高密度HVFカーボンはカーボン繊維の密度を高めつつ、レジンの量を減らすことで、より筋肉質でパワフルなロッドを実現しています。粘りや強度を重視したこの素材は、ロッドのパフォーマンスを最大限に引き出すために最適です。さらに、BRAIDING X技術はブランクのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、操作時のパワーロスを抑制し、高い強度と操作性を実現しています。
タトゥーラXTにはさまざまなモデルがラインナップされています。例えば、ベイトフィネスモデルの651LFBはノーシンカーやスモラバを中心としたライトリグから小型ハードベイトまで幅広く対応します。また、ライトバーサタイルモデルの661MLRBはライトリグから小~中型ハードベイトまでオールラウンドに適応し、バーサタイルモデルの6101MRBはクランクベイトやスピナーベイト等の中型ハードベイトからダウンショットやテキサスリグまで幅広く対応します。
2ピースモデルにも多彩なバリエーションがあり、例えばベイトフィネスモデルの652LFBはノーシンカーやスモラバを中心にライトリグから小型ハードベイトまで対応し、ライトバーサタイルモデルの662MLRBはライトリグから小〜中型ハードベイトまでオールラウンドに適応します。さらに、バーサタイルモデルの662MFBはクランクベイトやスピナーベイト等の中型ハードベイトからダウンショットやテキサスリグまで幅広く対応するなど、各モデルが特定の釣法に対応しつつも、汎用性の高い設計がされています。
まとめ
タトゥーラXTシリーズは、釣りのスタイルやフィールドに合わせて選べる多彩なラインナップを誇ります。それぞれのモデルは高い性能と使い勝手を兼ね備え、釣りの楽しさをさらに広げてくれることでしょう。ダイワの革新技術と設計思想が詰まったタトゥーラXTは、釣り人にとって頼もしい相棒となることでしょう。