ダイワのリベリオン741ML+FSは、バスフィッシングの概念を刷新する革新的なロッドとして2020年に登場しました。その精悍かつスタイリッシュなデザインは、見た目だけでなく、実際の釣り性能でも他のロッドを圧倒します。全長2.24メートル、2ピース設計により、持ち運びにも優れ、組み立てた状態では確かなパワーと操作性を提供します。自重は107グラムと非常に軽量で、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
リベリオン741ML+FSのインプレ
ダイワのリベリオン741ML+FSのインプレがあるのか確認しました。
#2021年釣り記録
夕方1本勝負。今日も大漁🤣🎣
ギル×2、子バス×2、45あるなしのグッドサイズ×1👍😆いただき〜
そしてリベリオン741ML+FSに入魂完了✌️デカバスはカワスペⅢで、掛けたのですが、長尺ロッドでなければ取れなかった1匹😆久しぶりのデカバスで初めは鯉のスレかと思ったwww pic.twitter.com/T1AgkvPjDU— 山崎ぃ@🐝🍀ほぼヲタ活用アカ🥦 (@wotaku_cpa) June 23, 2021
リベリオン741ML+FSのスペック
リベリオン741ML+FSは、繊細なティップと強靭なバットを持ち合わせたロングパワーフィネススピンロッドです。この設計により、ビッグレイクや大河川での遠投性能に優れ、ウィードフラットでも大型魚を確実にキャッチできます。先径1.7ミリ、元径12.9ミリという細身のブランクは、ルアー重量2.7〜14グラム(3/32〜1/2オンス)に対応し、ラインは4〜8ポンドの強度を持ちます。
ダイワの象徴的なカラーであるオレンジが、漆黒のブランクにアクセントを加え、見た目の美しさも兼ね備えています。このオレンジカラーは、過去の名機リベルトピクシーやプレッソにも受け継がれており、ダイワファンにはお馴染みのカラーリングです。リベリオンシリーズは、その歴史と伝統を現代に引き継ぎつつ、新たなテクノロジーとデザインを取り入れています。
リベリオン741ML+FSの特徴の一つに、ブレーディングXとX45というダイワ独自のテクノロジーがあります。これにより、カーボンブランク全体のネジレを防ぎ、アキュラシー性能とパワーを最大限に引き出します。これにより、ロッドの操作性が向上し、遠投時でも高い精度でルアーを狙ったスポットに送り込むことができます。また、低負荷時と高負荷時のコントラストが際立つマルチテーパーにより、様々な釣法に対応可能です。
リールシートにはエアセンサーシートを採用し、スピニングにはスリムフィット、ベイトにはブランクタッチトリガーを装備しています。これにより、釣り人とロッドの一体感が高まり、感度が向上します。どのモデルもそれぞれの特性を活かし、複数の釣法に対応できる設計が施されています。
リベリオンシリーズは、ただの釣り具ではなく、使う者の高揚感を引き出し、釣りの楽しさを倍増させるツールです。その卓越したパフォーマンスは、フィールドテストを繰り返したプロアングラーたちによって証明されています。例えば、霞ヶ浦水系で活躍する佐々木勝也、九州の遠賀川を拠点とする梅田京介、そして国内最大の湖である琵琶湖で名を馳せる小池貴幸らが、このロッドを手にして感じた高揚感と信頼感を語っています。
まとめ
ダイワのリベリオン741ML+FSは、過去の名機の伝統を受け継ぎつつ、新たな技術とデザインで未来を見据えたロッドです。初心者からベテランまで、全てのアングラーにとって、釣りの楽しさをより一層深めてくれるでしょう。