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シマノのスコーピオン1651R-2のインプレは?

シマノ スコーピオン1651R-2は、ライトプラッギングに特化したおかっぱり用のスタンダードなモデルです。このロッドはミドルレングスで、1番パワーとレギュラーテーパーを採用しており、小型のクランクベイトを使ってシャローの縦スト周りを効率よく攻めるシーンに最適です。おかっぱりのラン&ガンスタイルに最適化されており、従来の1番パワーであるFFやFの設定を超える新たなライトプラッギングSPとして設計されています。

スコーピオン1651R-2のインプレ

スコーピオン1651R-2のインプレがあるのか確認しました。

スコーピオン1651R-2のスペック

シマノ スコーピオン1651R-2は全長6フィート6インチ(1.98メートル)で、2ピースの継ぎ竿です。仕舞寸法は130センチメートル、自重は120グラムと軽量で、先径は1.8ミリメートル、ルアーウェイトは5〜20グラムに対応しています。適合ラインナイロンは8〜16ポンドで、グリップ長は243ミリメートル、カーボン含有率は98%です。価格は38,800円となっています。

このロッドはジャークベイトにも対応しており、ソルトシーンでも活躍します。シマノのスコーピオンシリーズは、タフでなければ世界と闘えないというコンセプトを持ち、魚種やフィールドを問わずに楽しむことができる“JAPAN STYLE”のトラベルロッドです。ワン&ハーフ2ピースや5ピースの構造を採用しており、携行性に優れた設計となっています。レギュラーテーパーを主軸としたロッドアクションは、太糸やラインシステムにも対応できる大口径ガイドを装備しており、ルアーフィッシングの原点に立ち返った汎用性の高いロッドです。

スコーピオンはその名の通り、強力な釣り道具として、バスロッドの範疇に収まらないタフさと汎用性の高さを誇ります。その優れた携行性により、海外遠征はもちろん、国内のさまざまなルアーフィッシングに適応する懐の深さを持っています。一度このロッドを使ったアングラーは、その適応性の高さにきっと共感を抱くことでしょう。

スコーピオンはナチュラルな触感のコルクグリップを採用し、ロゴとアイテム名が記載されています。握りやすさとパワー伝達力のバランスを保ちながら、軽量化を図ったパーフェクションシートXTやストレートコルクを組み合わせたグリップ部を持っています。2番パワー以上のモデルにはオールダブルフットガイドを採用しており、タフで扱いやすい仕様となっています。

また、このロッドはシマノ独自のカーボンテープ構造であるスパイラルXとハイパワーXを採用しています。これにより、軽量で扱いやすく、しなやかでありながら、強靭でパワフルなブランクスを実現しています。キャストやルアーアクション、ファイトのすべてがスムーズに行えるように設計されており、パワーロッドの新たな世界基準を提示しています。

まとめ

遠投能力も高く、どんな状況でもピンスポットを狙える精度の高いキャストが可能です。スコーピオン1651R-2は、釣りの楽しさを最大限に引き出すためのロッドとして、アングラーに新たな体験を提供します。

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