シマノのゾディアス1610MHは、テキサスリグやスピナーベイトに適応するパワーバーサタイルロッドです。その名の通り、パワーと飛距離に優れており、様々な釣りスタイルに対応できるのが特徴です。テキサスリグやラバージグといった抵抗の少ないルアーだけでなく、スピナーベイトやブレードジグなどの抵抗の大きいルアーにも対応可能です。
ゾディアス1610MHのインプレ
ゾディアス1610MHのインプレがあるのか確認しました。
今日は仕事終わりに小場所で数投
漁港としてはまあまあ良いサイズのマダラハタが遊んでくれました!
ヒットルアーはBIG琉偉、スイミングやボトムバンプ、色んな使い方が出来るワームですねー
そしてロッドはこの間購入したゾディアス1610mh、漁港ロックにはちょうど良い感じのパワーです pic.twitter.com/65nTmghDTI
— オノデラ@rockfish (@rockfis20392668) December 14, 2021
ゾディアス1610MHのスペック
近所の野池にて…
久々に遊んでもらいました😀
池の真ん中最深部でノーシンカーファットイカをリフト&フォール→グイッ
釣れてくれてありがとう〜🙆ゾディアス1610mh入魂
メジャーシート入魂
ランディングネット未入魂 pic.twitter.com/5AqQWvAaQL— 藤 (@fuji_99_) November 16, 2020
このロッドの全長は6フィート10インチ(約2.08メートル)で、2本継ぎの設計となっています。仕舞寸法は177.7センチメートル、自重は112グラムと軽量です。先径は1.8ミリメートルで、ルアーウェイトは10から30グラム、適合ラインナイロンおよびフロロカーボンは10から20ポンドまで対応します。グリップの長さは249ミリメートルで、カーボンモノコックグリップが採用されており、カーボン含有率は100%です。
このロッドの最大の特徴は、カーボンモノコックグリップによる高感度です。リアグリップをカーボン一体成型の中空構造に仕上げ、水中からの振動を鮮明に伝えることで、従来比30%アップの高感度を実現しています。このグリップは水中の変化を手元にクリアに伝えるだけでなく、軽量化も実現しており、長時間の釣りでも疲れにくい設計です。
さらに、ブランクスの最外層にはカーボンテープをX状に巻きつけたハイパワーX構造を採用しています。これにより、キャスト時のティップのねじれを防ぎ、ルアーを狙ったポイントへ正確に送り届けることができます。また、この構造はシャープな張りを持ち、フッキングパワーを高め、パワーファイトにも対応可能です。
また、パーフェクションシートXTというリールシートを採用しており、握りやすさとパワー伝達力に優れながらも、徹底的な軽量化が図られています。このリールシートは、カーボン強化素材のCI4+を使用しており、軽快かつ繊細なアクションを実現しています。
ゾディアス1610MHは、非常に幅広い用途に対応するため、さまざまな釣りスタイルに合わせたモデルが用意されています。例えば、スピニングモデルでは、繊細なロッドワークを可能にする高感度なリールシートが採用されており、水中のルアーに意図通りのアクションを伝えることができます。また、エンドグリップ部には各モデルの品番が表示されており、タックルセッティングや持ち替えの際にも迷うことなく使用することができます。
まとめ
シマノのゾディアス1610MHは、その優れた感度と軽量化されたデザインにより、釣り人にとって非常に使いやすく、信頼性の高いロッドとなっています。高いパフォーマンスと多機能性を兼ね備えたこのロッドは、初心者からベテランまで幅広いアングラーに対応できる一品です。価格は20,700円となっており、このクオリティでの価格設定は非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。