シマノのゾディアス166M-Gは、多様なハードプラグに適応することができるMパワーのグラスコンポジットロッドです。このロッドは、特有のしなやかさを備え、ルアーの動きを最大限に引き出すことができます。その結果、キャスト精度が向上し、取り回しも良くなるため、特に66インチの長さはオカッパリや近~中距離を狙うボートゲームで優れた性能を発揮します。
ゾディアス166M-Gのインプレ
ゾディアス166M-Gのインプレがあるのか確認しました。
無事に二日間のロケ終了🎣
メインロッドはゾディアス166ML-G&166M-G👍
どちらもグラスリッチなグラコンロッド🎣
本当にいつぶりか分からないくらいクランクしか投げない二日間でした😊 pic.twitter.com/ObruLM5n2k— 黒田 健史 (@Kenshi_Kuroda) April 26, 2023
琵琶湖東岸リップラップ
59cm
自己記録タイ
チッパワRB
ゾディアス166M-G
スティーズAⅡ pic.twitter.com/xnX4lt2q3Q— kazuya (@kazz00323) March 7, 2023
ゾディアス166M-Gのスペック
ゾディアス166M-Gは全長6フィート6インチ(約1.98メートル)で、レギュラーテーパーの2ピース構造となっており、仕舞寸法は168.6センチメートルです。自重は125グラムと軽量で、先径は2.2ミリメートル、ルアーウェイトは7〜28グラムに対応しています。ナイロン・フロロカーボンラインには10〜20ポンドが適しています。グリップ長は239ミリメートルで、カーボンモノコックタイプのグリップを採用しており、カーボン含有率は60.4%です。価格は20,700円となっています。
このロッドの大きな特徴の一つは、その優れた感度です。カーボンモノコックグリップが採用されており、水中の変化を素早く感知し、アングラーにクリアに伝えることができます。これにより、キャストのたびに水中の状況をより明確に把握できるため、効率的な釣りを実現します。また、ゾディアスシリーズはそのバーサタイルな特性により、多彩なルアーに適応することができ、現代のバスフィッシングに新たな革命をもたらしています。
ゾディアス166M-Gは、高感度を実現するためにカーボンモノコックグリップを採用しています。この構造により、従来のロッドに比べて感度が30%向上しており、水中の振動をリアルに伝達します。また、このグリップは軽量でありながら、優れた機能とデザインを兼ね備えており、シビアなコンディションでもその差を実感できます。
さらに、ゾディアス166M-GのブランクスにはハイパワーXの螺旋構造が施されており、キャストやファイト時に発生するネジレを抑制します。これにより、ルアーを狙ったスポットに正確に送り届けることができ、シャープな張りがフッキングパワーを高め、パワーファイトにも貢献します。
ゾディアスシリーズは、その軽量化と感度の向上を追求し、握りやすさとパワー伝達力に優れたパーフェクションシートXTを採用しています。これにより、軽快かつ繊細なアクションを実現し、スピニングモデルにはホールド性を高めた軽量高感度なリールシートを採用しています。
まとめ
エンドグリップ部には各モデルの品番が表示されており、タックルセッティングや持ち替えの際にも迷わないよう工夫されています。このように、シマノのゾディアス166M-Gは、その優れた感度と軽量性、扱いやすさを兼ね備えた、幅広い釣りシーンで活躍することができるロッドです。